【玉鋼 本焼】「鍛冶屋 吉光」作 玉鋼 最新 本焼 牛刀 200mm【業物】

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■詳細長崎県島原市の「鍛冶屋 吉光」作、玉鋼本焼きの牛刀です。日本刀と同じ正真正銘の「玉鋼」です。写真に写っている吉光のお一方と個人的に親交があり、仕様の詳細をオーダーして一年越しで入手した一品物ものです。見た目にも美しい半鏡面仕上で、利器材で作られたダマスカスとは全く違う、手打ち鍛造による積層構造も見てとれます。写真では伝わりにくいのですが、光の加減で絶妙に玉虫色の反射を魅せるのもこの玉鋼の特徴です。洋式柄で実用性にも長けた仕様ですが、もちろん観賞用やコレクター用にも適しております。自家製鋼の玉鋼から造られる製造本数は非常に少なく、新品・を問わず市場にはほぼ出回らない大変希少な逸品です。一生物と思い手に入れたもので思い入れもあるのですが、新型コロナで甚大な影響を受けてしまい泣く泣く出品する事と相成りました。まだ手放す踏ん切りが付ききらないので出品を取り消す場合もあります。■仕様刃渡り:約200mm鋼材:吉光謹製玉鋼全長:約325mm重さ:約213g■「鍛冶屋 吉光」について「鍛冶屋 吉光」は、嘉永5年(1852年)、肥前の国深江村の馬所川部落にて「車鍛冶」として業を創しました。伝承の技術、藁灰を使用した鍛接法を、今なお忠実に守り続けています。現在では、日本古来の「たたら製鉄法」で鉄を一から作る鍛冶屋は全国でも珍しくなりました。有明海沿岸で砂鉄を集め、釜で溶かし、炭や藁を使い独特の製法で作られる希少な「玉鋼」。日本刀と同じ「玉鋼」を使用した「吉光」の刃は、卓越した鋭い切れ味と、ねばり強く、しなやかな刃先を兼ね備えた逸品としても知られています。カンカンと響く音、散る火花、そのすべてが手作業で鍛えられます。手打刃物は、何度も修理して、刃がなくなるまで半永久的に使用でき、使い勝手がよいのが特徴です。丹念に作り上げられた包丁は鋭い切れ味を持ち、プロの料理人も手放せない逸品となります。「鍛冶屋 吉光」は、江戸時代から続く鍛冶屋。日本刀の製法に学んだ伝承の技は、国宝級レベルと高い評価をいただいております。鋼の長所を最大限に生かした独特の刃と、鋭い切れ味が「鍛冶屋 吉光」の特徴となります。

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