最新 佐藤勇 ガラスペン

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商品情報

自己都合上で大変申し訳ございませんが、 8/10辺りで出品停止させて頂きますこと どうかご了承下さい。 先代、佐瀬米蔵・妻えんは、佐々木定次郎氏の元で修業し明治45年(大正元年)に「カネモ印」の家号にて台東区入谷で独立し、佐瀬米蔵・えんの元で佐瀬勇(昭和三十年からこの道一筋)はガラスペン職人として修行を始めました。佐瀬工業所製のガラスペンは佐々木定次郎氏の技術を唯一受継ぐガラスペンです。  明治~昭和まではペン先のみのガラスペン(軸は竹軸・セル軸・ラクト軸)が主流でしたが、佐瀬勇によって、平成元年にペン先に使用していた8本の溝の入った棒を使用してバーナーであぶり、独特のねじり模様をつけた一体型(ペン先から軸までガラス製)のガラスペンが開発され、筆記用具としての性能だけでなく見た目の美しさから様々な雑誌・テレビで紹介され、佐瀬工業所製のガラスペンは工芸品とも謳われております。  ガラスペン製作には8本の溝があるガラス棒を均等に左右にひねり、ねじり模様を作けていきます。 ねじり模様を作るには左右の手を同じ速さで回し続ける技術が必要なため、1本1本丁寧に全て手作業で作成します。佐瀬工業所製のガラスペンは全てオリジナルデザインとして考案・作成され、クオリティーの高さからGUCCI製(海外でのみ販売)のガラスペンとしても使用されました。  佐瀬勇はガラスペン製作技術により、台東区優秀技能者(H10)、台東区指定生活文化財(H11)、東京マイスター(東京都優秀技能者)(H24)に認定されました。  箱にテグスでついたままの新品未使用で、自宅保管品です。 美しくて使えずにしまったままでしたが、今回お好きな方にお譲りしたいと思います。 現在は作成されていない繊細なデザインです。軸は現行の「ソフトひねり」に似ていますがもう少し細く華奢で美しい作りです。 長さ約17.5cm、透明 中のケース、ペンは綺麗ですが 外紙箱はシミあります。 取扱い説明書の印刷が薄くなってますが 読めます。 家庭にて保管しておりましたので、 お気になされる方はご遠慮下さい。 素材···ガラス 種類···ペン・筆記用具

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