日本陸軍用兵思想史 日本陸軍における攻防の理論と教義 前原透★ジョミニ クラウゼヴィッツ 兵学 統帥綱領 作戦要務令 軍事 思想 歴史 最新 資料

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●著者:前原透 ●発行:1994年、天狼書店 416,7p ●内容:(目次) 第1部 日本陸軍の「攻防」の実際 (西南戦争、日清戦争、日露戦争、ほか) 第2部 日本陸軍の「攻防」の理論と教義 第1章 基礎的な理論など (「兵学・攻防」についての諸用語、ジョミニにおける「攻防」、クラウゼヴィッツにおける「攻防」、ほか) 第2章 独仏兵学時代の理論 (兵学寮版「歩兵操典」での「攻防」、陸軍士官学校教程などでの「攻防」、陸軍大学校用本・読本など、メッケル著「独逸基本戦術」での「攻防」、ほか) 第3章 我が国独自の兵学を目指した時代の理論と教義 (「攻勢ヲ以テ本領」とした『国防方針』『用兵綱領』、ゴルツの「交戦及び統帥」での「作戦」における「攻防」、ほか) 第4章 大兵団の時代の理論と教義 (『統帥綱領』と『独逸高等帥兵』の原則、ベルンハルデー『現今の戦争』での「攻防」、ほか) 第5章 欧州大戦に伴う理論と教義 (欧州大戦間の「攻防」についての日本陸軍の観察、欧州大戦の経験による操典の改定とその「攻防」、ほか) 第6章 昭和期の「攻防」の教義 (『統帥綱領』改訂とその「攻防」、『戦闘綱要』の「攻防」と「包囲殲滅」、『作戦要務令』における「攻防」、ほか) 第3部 補論 (明治以前の日本の兵学の流れ、日本の用兵思想の諸特徴ないし思い込み) あとがき ほか ●状態: 若干の経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、隅折れ、破損、汚れ、ページ割れ、たばこ臭・ペット臭はありません。

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